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スマホは複雑な処理には不向き!!


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CPUの処理能力

「CPU」とは、コンピューターの頭脳となる中核部品。メモリに記憶されたプログラムに従って、データ処理を行なう装置で、パソコンの性能を決める最大の要因。

CPUの性能を判断するには、クロック周波数を見る。これはコンピューター内部の各回路で処理するテンポで、脈拍なようなもの。脈拍が高くなると血液の流れも速くなるように、クロック周波数が高くなると、信号も速く流れる。

つまり、数字が大きいほど、CPUは高性能といえる。単位はヘルツ(Hz)で表し、1ヘルツなら1秒間に1回の周波数。パソコンの場合は、メガヘルツ(MHz)やギガヘルツ(GHz)を使うことが多い。1ギガヘルツ=1,000,000,000Hzを意味する。

コアは、CPUの中心部分で処理を行なうところ。コアが多ければ消費電力量は多くなるが、ソフトを効率的に動かせる。

CPUの処理性能の比較
△スマホ・・・1コアで1GHz以下。メールや簡単な調べものにはいいが、処理が重く複雑な作業には向かない。

○タブレット・・・1~2コアで1GHz前後。駆動時間が長く、スマホよりCPUの能力は高いがノートパソコンより劣る。客先でのプレゼンや電子書籍を読むなど、表示機能を中心に使用するのに適している。

◎ノートパソコン・・・1~4コアで1~3GHz。処理性能や機能の面では、スマホやタブレットよりも上だが、値段が低い機種は一般的にCPUの性能も低い。

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